米AMDから29日、コードネーム「4x4」(フォー・バイ・フォー)と呼ばれていた新プラットフォーム「Quad FX」の正式発表がありました。
Quad FXは当初、4つのCPUコアと4つのGPUを搭載したプラットフォームとして提案されていたが、最終的には新発表のデュアルコアCPU 2基(4コア)と、NVIDIA nForce 680a SLIチップセット搭載マザーボードを組み合わせたシステムと定義。同チップセットは4本のPCI Express x16スロットに対応するが、GPUの個数は要件から除外された。Quad FXシリーズは、「Athlon 64 FX-7X」で呼び、必ず2個セットで販売され、単体販売はないとのコト。ラインアップは、動作クロック3GHzのFX-74(999ドル)、2.8GHzのFX-72(799ドル)、2.6GHzのFX-70(599ドル)の計3モデル。内部仕様はメモリ以外デュアルコアOpteron 2200シリーズと同等だそうです。
主な仕様はほぼ共通で、90nm DSL SOI プロセスで製造。CPUソケットはSocket Fに対応し、L1キャッシュ 128KB×2、L2キャッシュ 1MB×2で、TDPは125Wとなってます。
メモリに関しては、メモリクロック 800/667/533/400MHzのUnbuffered DDR2 DIMMをサポート。
PC Watch
・ AMD、“4x4”こと「Quad FX」プラットフォームを発表・・・人気blogでもチェック!
PC Watchの“多和田新也のニューアイテム診断室”で早速、「Intel Core 2 Extreme QX6700」を比較対象にベンチマークテストが行われています。
評価キットですが、どうやら性能が十分出ないようです・・・
パフォーマンス、消費電力の両面でCore 2 Extreme QX6700に劣っており、残念な印象が残る結果となってしまった。また、デュアルプロセッサの冷却周りなど導入の敷居は高く、かなりニッチなユーザー向けの製品となりそうではある。ただし、BIOSやチップセットドライバなどをチューニングしていけば、「QX6700」に迫る性能を発揮する可能性は残しているようです。
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