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ヤバい!らしいよ、デジタル日本

ハイパーメディア・クリエイター、映像作家でありDJでもある高城剛さんが最近執筆した「ヤバいぜっ!デジタル日本—ハイブリッド・スタイルのススメ」を読みました。

デジタルやITは終わった。
という文章から始まるこの本は、これからの日本人のライフスタイルと感性を広げる提言書と定義されています。

“終わった”とありますが、何も悲観的な内容ではなく、次のフェーズへ移行するための提案書とも言える内容です。

本のタイトルにある“ヤバいぜっ!”は、“very bad”と“very cool”のダブル・ミーニングで、ヤバい(very bad)な日本をヤバい(very cool)な日本に変えていこう!という意味が込められているようです。

この本には今後10年間のデジタル社会の変化を予言する内容も盛り込まれていて、

今後最も重要なのが情報ダイエットである。
とか、携帯電話の進化系の名付けて“携帯トリプルX”がこれから世界を席巻する等などが語られていて、昨今話題になっている次世代DVDの規格論争なども、
どんな時代でも、次世代記録メディアの勝敗は「コピーしやすいほう」が勝つもの
と単純明快に分析されています。

どれも言われてみれば「ふむ、なるほど」なことなんですが、今の日本のお偉いさんも含めて、そういうところに気付いていないことが多いなと思います。

はじめから順に読んでいくのもいいですが、時間の無い人はP.155からの「とても長いあとがきを最後に」の部分から読んでもいいかも知れません。普通のあとがきよりもかなり内容が濃いです。

こ難しいことはあまり書かれていないので、こういうジャンルに興味のある人だったらサクサクと読み進められると思います。僕は約丸1日で全部読んでしまいました。

これからの日本を考える意味でも、一度読んでもらいたい本です。(ちょっと大袈裟?)

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