俳優・織田裕二さんを主演に迎えて黒澤明監督の「椿三十郎」を、森田芳光監督の手でリメイクするそうです。
「椿三十郎」は、素浪人の椿三十郎が、藩の上役の汚職を暴かんと立ち上がった9人の若侍たちに助太刀し、黒幕と対決する痛快アクション時代劇。織田さんの起用は森田監督の要望によるもので、本人は「これ以上ないプレッシャーですが、森田監督からの指名に応えられるよう、共に闘って良い作品にしたいと思います」と抱負を語ったようです。
同映画の製作総指揮をする角川氏は、「時代・歴史小説文庫というジャンルは、以前私が作ったわけで、現代も人気があるのは周知の事実。」とし、原作のシナリオ通りやっていくことも明言しました。
ただ、映画は作られた時代の中で成立する部分が大きく、黒澤作品も例外ではない。監督も主演も代わるわけだから、現代風に練り直して作れば、若い世代も興味を持ってくれるはず。このリメイクで黒澤作品の偉大さを再び世界に問い直したい」とコメント。黒澤監督の「椿三十郎」は大作なだけに、どのようなテイストを加えてリメイクするのか、森田監督の腕の見せ所ですね。
映画の撮影は、9月中旬にクランクインし、2カ月間に渡って行われる予定。公開は2007年を予定。
なお、角川氏は、映画「用心棒」のリメイク権も所有しているそうで、いずれ制作発表があるかもしれません。
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・ 黒澤明の「椿三十郎」を、織田裕二&森田芳光でリメイク











