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Intel 次世代プロセッサ「Intel Core2 Duo」の性能を公開

Intelが報道関係者向けにハンズオンセッションを開催。Intelが7月発表予定の次世代プロセッサ「Intel Core2 Duo」を搭載するPCでベンチマークが行え、その性能が知ることができたそうです。

PC Watchの“Intel、Conroeに触れられるハンズオンセッションを開催”の記事によると、公開されたPCには2.66GHzで駆動する“Conroe”こと「Intel Core2 Duo」を搭載。OSは、英語版のWindows XP SP2が、それに複数のメジャーなベンチマークソフトがインストールしてある環境。

なお、IT mediaの“その性能に驚愕せよ──インテルがIntel Core2 Duoの性能を公開”の記事によると「Intel Core2 Duo」は、5種類がラインアップされる予想だとし、全製品LGA775ソケットをサポート。モデルナンバーは2.66GHzがE6700、2.4GHzがE6600、2.13GHzがE6400、1.86GHzがE6300、1.60GHzがE4200となるようです。(※ あくまで筆者予想ですよ)

FSBは、最下位モデルのE4200のみ800MHzで、ほか全てが1066MHzに引き上げられ、Viiv、vPro、VT、EIST、XDなどの機能に対応。E4200は、VTが非対応となります。

「Core2 Duo」では、既存のNetBurstアーキテクチャから、Coreマイクロアーキテクチャへと変更。「インテリジェント・パワー機能」などを含む5つの機能でライバルAMDを追撃します。

このなかで、とくにパフォーマンスに影響すると思われるのは、まず4命令の同時実行が可能な14ステージのパイプライン、Macro&MicroOps Fusionといった機能により効率よく命令実行を行なう「ワイド・ダイナミック・エグゼキューション」。128bitのSSE命令を1サイクルで実行可能にする「アドバンスド・デジタル・メディア・ブースト」。Yonahのアーキテクチャの流れを汲み、2つのコアが1つのL2キャッシュを共有する「アドバンスド・スマート・キャッシュ」。そして、メモリからの先読みを強化した「スマート・メモリー・アクセス」といったところだ。
Athlon 64 FX-60(2.8GHz)を比較にベンチマーク行いましたが、詳細はPC WatchやIT mediaの記事を参考してください。消費電力(TDP)は、どちらの記事にも掲載されてませんでした。

まとめ
■PC Watch

今回の環境はIntelが用意したものである、という色眼鏡を着けて見たとしても、メインメモリのコンポーネントテスト以外では、完勝といった印象を与えるCore 2 Duo 2.66GHz。
■IT media
インテルが用意した“なんちゃってAthlon 64 FX-62”となるAthlon 64 FX-60のオーバークロックとの比較では、それなりの優位性があることが分かった。DDR2-800でもたらされる性能向上は、おそらく最大でも5%程度だと思われるので、それを考慮にいれてもインテルがAMDから王座を奪還する可能性は高いと言える
最上位モデルのAthlon 64 FX-62を模したものとはいえいえ、メインストリームのCore 2 Duoが優位にたったことは確かなようです。最上位モデルのCore 2 Extremeが投入されればさらに性能の差が開くと予想されます。
AMDの一方的な優勢という状況は、Intel Core2 Duoの登場で終わりをつげそうではあるが、AMDの反撃でさらにインテルも……という状況はPCユーザーにとってよい物がより安価に手にはいるようになることを意味するだけに、AMDの反撃にも期待したいところだ。


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