現地時間の24日、加ATI Technologiesが新型のGPU「Radeon X1900」を発表したそうです。また、その発表に併せ、各社から同チップを搭載したビデオカードも発表されたようです。
「Radeon X1900」ラインアップ
・Radeon X1900 XTX :リテール価格 649ドル
・Radeon X1900 XT :549ドル
最新GPU「Radeon X1900」は、90nmプロセスで製造されるハイエンド向けGPUで、トランジスタ数は3億8,400万個となってます。Pixel Shaderは、X1800の3倍となる48個を搭載し、シェーダー性能が格段に向上しているようです。
ラインアップされる「Radeon X1900 XTX」は、コアクロック 650MHz、メモリクロック 1.55GHzで、「Radeon X1900 XT」の方は、それぞれ625MHzと1.45GHzとなってます。搭載メモリは共通で、バス幅256bitのGDDR3が搭載され、容量は512MB。
1シェーダーあたり5個の命令を同時実行可能で、演算性能は従来の272.5GFLOPSから553.8GFLOPSに向上。また、テクスチャユニットの効率も向上し、1クロックあたり4テクセルのテクスチャフェッチが可能となった(従来は1テクセル)。さらに、マルチスレッド処理機能の「Ultra-Threading」の最大スレッド数も向上した。Vertex Shaderとピクセルパイプラインは、現行モデルと同じ数なんだそうで、Vertex Shader数は8本、ピクセルパイプライン数は16本となってるようです。その理由については
ATIによれば、ゲームにおいてVertex Shaderとピクセルパイプラインはボトルネックになっていないと分析しており、将来的にもPixel Shaderを多用するゲームが増加すると見込んでいるため、それに見据えた設計にしたということです。
このほかにも、アンチエイリアスのパターンの最適化や、「CrossFire」対応、Shader Model 3.0、高画質化技術「AVIVO」などもサポートしているとのコトです。「CrossFire」については、プライマリーカード「Radeon X1900 CrossFire」(599ドル)が用意。
PC Watch
・ ATI、シェーダーパフォーマンスが向上した「Radeon X1900」
同日、各社から発表された「Radeon X1900」搭載のビデオカード
各製品のコア/メモリクロック、冷却機構などは、ほぼリファレンス通りの仕様となっている。対応バスはPCI Express x16。インターフェイスはいずれもDVI-I×2、TV出力。■株式会社アスク
・PowerColor製 X1900 XTX
・PowerColor製 X1900 XT
■玄人志向
・RX1900XTX-E5HW
・RX1900XT-E5HW
■MSI
・RX1900XTX-VT2D512E
このほか、香港HISや、台湾ASUSTeKなどからもRadeon X1900 XTX、X1900 XTやCrossFire対応ビデオカードなどを発表したようです。
PC Watch
・ Radeon X1900搭載ビデオカードが各社から
[追記 by kmd]
このシリーズ、ゲーマーに人気なようで、続々とシリーズが入荷している模様。
画質が違うと、ゲームの楽しみも倍増しますからね。
・ITmedia +D PCUPdate:X1900登場でかいま見えた、真のヘビーゲーマーが“大人買い”する理由
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