リアル“600万ドルの男”(バイオニクス・マン)。
“600万ドルの男”と聞いてピクリと反応できるのは、30代後半以降の方だと思いますが、昔、海外のテレビドラマを日本向けに編集し直して放映するというのが一時期流行りで、“600万ドルの男/サイボ−グ危機一髪”というタイトルのテレビドラマがありました。
スチーブ・オースチン、宇宙飛行士
命だけは取り留めた男
右腕、両足を切断、片目を失う
だがNASAのメディカルスタッフによって人体改造手術
サイボーグとなる、その費用600万ドル
左目はテレスコープ
右腕は銃を曲げ、コンクリートを砕くアトミックパワー
そして時速100キロで突っ走る
“600万ドルの男”サイボーグ
というナレ−ションで始まるドラマに、子供心ながら胸をときめかせて観ていた覚えがあります。
そんなドラマのまんまとはいかないですが、このほど、米シカゴにて、世界初となるリアル・サイボーグ(バイオニクス・マン) が誕生したとのこと。
被験者となったきっかけは、電柱の架線作業員として従事している際、通電中の電線に接触、両腕を失う重症を負ったからだそうです。
人体の四肢と同じように思考するだけで動かすことが出来る義手を開発し、それを胸部の神経と接続することに成功。思考してから腕を動かすまでには数秒かかるんだそうですが、そのかわりといってはなんですが、通常の肉体では不可能な、腕を360度回転させることが出来るそうです。
今後技術が確立されれば、腕一本あたりの価格は6億5千万円程度になることが見込まれているとのこと。
まさに、600万ドルの男。







