Windowsで、Mac OS Xを走らせるオープンソースのPowerPCエミュレータ「PearPC」を、PC Watchの川和久の不定期コラムで、紹介されてます。
下準備から導入過程・実行速度などを詳しくレポート。
PC Watchから
PearPC自体は、もう1年ほど前に開発が開始され、当時けっこう騒がれている。従って、既に知っている人から見れば今更の紹介ではあるものの、Mac miniの登場によって、最近Mac OS Xに興味を持った人も多くいらっしゃると思い、今回ここで取り上げることにした。
下準備として、以下のモジュールが必要なようです。
・pearpc.exe (公式版は現在0.31)Mac OS Xが起動!
・設定ファイル
・仮想HDD用のファイルイメージ
・Mac OS X(できれば10.3が望ましい)のCD-ROM ISOイメージ
・OpenVPNドライバ(ネットワークを使う場合)
・十分高速なWindowsマシンと3GB以上の空きHDDエリア
無事インストールが終わると、いよいよWindowsマシン上でMac OS Xが動き出す。ただキャプションなどには書かなかったが、ネットワークにつながった瞬間、システムアップデートが動き出し、いくつもの新しいモジュールをインストールするので、更にもう1時間かかってしまった。ある程度の環境設定も含めて計3時間以上必要だったので、あまり忙しい時に試すのはお勧めしない。そいえばkmdさんが、Macの「Virtual PC」で、Windowsをセットアップするのに「メチャ時間がかかる!」って言ってたっけ・・・。OSの違いはあるけれど、この手のエミュレータってインスコに時間がかかるんスね・・・。
気になる実行速度の方は
簡単にCocoaBenchの結果を表にまとめてみた。クロックが2GHz程度ではかなり遅いことが解る。CocoaBenchのHPによるとG3/500MHzのiBookでも6.7(約3.8倍)になっている。仮に6GHz(以上)のPentium 4が出ればそれなりに使える可能性があるということだ。PearPC自体のチューニングもまだ進むだろうが、ある程度実用的に使える環境になるにはハード面でもソフト面でも後もう少しかかりそうだ。現在は、まだ実用的ではないようですが、まだ開発中なんで、これからがどうなるか・・・。
西川和久の不定期コラム
・ WindowsでMac OS Xが動く「PearPC」開発中!
・PearPCのホームページ(英文)







